軽くみてはいけない、残酷すぎる真実【②】鍛え方の知恵

見られている体と姿勢と呼吸
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2020.6.5  【加筆・編集しました】

(このブログは①・②に分かれていてその②です)

 

ブログをご覧いただきありがとうございます。

 

あなたの美意識チェックはいかがでしたか?

 

②では、なぜそうなのか?どうやって鍛えるのか?について考えて🤔みました。

 

自分の美意識や背中トレに興味がある方は是非読んでみてください。

 

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背中トレーニングを始めよう

はじめよう

 

 

もうすでに、トレーニングを始めているという方も、

 

〝そんなの常識でしょ〟とライフワーク化している方も、

 

〝気にはなるけどまだ何も始めていない〟という方は背中を意識して動かす

 

トレーニングやエクササイズを始めてみませんか?

 

 

 

なぜなら(意識しないとできない理由)

 

🤔 体の背面は、人間の体の中でも比較的意識しにくいゾーンだからです。

 

(人は視線が届く部分を意識しやすいことは皆さんご存知ですよね)

 

背部は、下半身よりも更に視線が届かない分だけ意識しにくく、

 

手や足が体の背面側でどう動いているかを自分で意識できている人は、

 

ほとんどいません。

 

だから、圧倒的に背面側での動きをコントロールできていないことの方が多くなり

 

意識してトレーニングする必要があるのです。

 

意識しにくいからといって特に意識していないと

Unconcious

 

 

背中は意識しにくいからといって、何も意識していないと働きや機能が

 

著しく低下しやすくなります。

 

 

意識しやすくて動かしやすい部分でも、動かさないでいるとだんだん動かなくなるわけ

 

ですから、意識しにくくて動かす感覚も曖昧な部分だと尚更そうなりやすくなる。

 

ということです。

 

 

理想と現実のギャップ

 

それだけではなく、お肌のコンディションも悪くなったり

 

贅肉がつきやすくなったりと自分の思い描く理想の体型から知らず知らずの間に

 

かけ離れていくのです。

 

 

しかも、背中は顔並みに表情豊かな部分だけに、お腹のお肉はどうにかごまかせても(笑)

 

ゆるんだり、まるくなった背中はごまかしが効かないのです。

 

お悩みのあなたにオススメの背中トレ3選

トレーニング

 

(筋トレや道具を使話ないおすすめのエクササイズ)

 

 

1. 呼吸(深呼吸)

 

⭕️ 呼吸は、体幹(特に背中)を効果的に整えることができるトレーニングです。

 

⭕️ 仰向けに寝たり、壁を背に密着させて立つことで背中の動きを意識しやくなります。

 

△ やり方

ゆっくり大きく一定のペースで、床や壁に密着した背中や腰の膨らみを意識しながら

 

呼吸します。

 

 

吐く時は、基本的に鼻と口から口はすぼめ、吸う時は、鼻から吸ってお腹だけを膨らませ

 

口から吸って胸だけを膨らませる呼吸を交互に繰り返します。

 

 

息をゆっくりと吐く→息を(3カウント)止める→鼻から吸って腹部だけを膨らませる

 

→息を(3カウント)止める→息をゆっくりと吐く→息を(3カウント)止める

 

→口から吸って胸部だけを膨らませる→息を(3カウント)止める→息をゆっくりと吐く

 

→(この流れをひたすらループします)

 

 

 

2. タオルトレーニング

 

⭕️ フェイスタオルの両端を順手で握ってバンザイしたら→肘を折り畳んで頭の後方へ

 

下げれるだけさげて→バンザイを繰り返します。

(背中が反らないようにコントロールしてください)

 

タオルの握り方を工夫すると刺激する筋肉が変悪ので調整しながらトライしてみましょう

 

例① 順手と逆手で握る 逆手で握る

 

例② 親指で挟んで掌を内向き

 

例③ 親指で挟んで掌内向きと外向きの互い違い

 

例④   親指で挟んで掌外向き など

 

 

3. ツイスト&タッチ

 

⭕️ うつ伏せになって、両手を広げた状態から右脚を持ち上げて体幹を背面対角方向へひねり

 

左手にタッチしたら元の状態に戻します。同様に左脚を背面対角方向に持ち上げて、右手に

 

タッチすることを交互に繰り返します。

 

慣れてきたら動きをさらにゆっくりと捻り体幹から伸ばしながら深呼吸して体の内側がら

 

ストレッチする意識を持ってチャレンジしてみてください。

 

まとめ

まとめ

 

 

しなやかな動きとしなやかな体

 

いつまでも若々しく老けない姿勢と動き

 

疲れにくい体づくりをしたいとお考えの時、筋トレやハードなトレーニングも選択肢の

 

ひとつですが、他にも選択肢はあります。

 

 

日常当たり前(無意識)にやっている呼吸を、

 

意識的にコントロールすることや日常生活で使っているものを利用して、

 

 

日常生活ではあまり使ったり意識しない方向にコントロールしながら動かす。

 

これだけでも効果的です。

 

 

たかが呼吸ですが、呼吸は体幹の筋肉で行われていて、

 

その中心となって働く筋肉が横隔膜(インナーマッスル最大の筋肉)です。

 

横隔膜はインナーマッスルなので体を支える力が強くなると姿勢が良くなり、

 

横隔膜が活発に動くようになると、体幹(特に背中の筋肉)が発達しやすく

 

なっていくのです。

 

 

ちょっとした工夫や意識の仕方で無理なく整えたり、鍛えることができるので

 

ぜひやってみてください。

 


と、今回(②)はここまでです。

 

 

このブログがあなたの健康維持・獲得のヒントやキッカケになれば幸いです。

 

 

①・②と長文を最後まで読んでいいただきありがとうございました。

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